7月 動物    里地・低山




イセノナミマイマイ  オナジマイマイ科     和歌山市 章魚頭姿山


色帯が無いので、「0.0.0.0.」の無帯型です。



ギュウリッキマイマイ  オナジマイマイ科  和歌山市 章魚頭姿山


殻口の反り返りが少ないので、当該種と考えられる。



エナガ  エナガ科   和歌山市 章魚頭姿山


日本では北海道から九州までの平地から低山地の林にすんでいます。ちなみに日本でいちばん小さい鳥はキクイタダキといい、体重は5グラム前後ですが、その次に小さいのがこのエナガで、体重は8グラムほどです。

2023年 7月6日  章魚頭姿山に10羽ほどの群れがいて、移動しながら採餌していました。この区域に年中定着していません。しばらくすると、移動します。




ヤマナメクジ  ナメクジ科   和歌山市 章魚頭姿山


本州、四国、九州に分布する。体長が13-16cmに達する大きいナメクジ。山間部、森林内に生息し、普段は倒木の下などに潜んでおり、夜間や雨の日は昼間も出てきて活動する。キノコを好んで食べる。冬には大木のうろの奥深くに潜って越冬する

2021年 7月31日

   


夜、樹液の出ている木には、カブトムシやカナブンなどの甲虫がたくさん集まって、樹液を食しています。クヌギの木の樹液には、よく集まります。



カブトムシ コガネムシ科




アブラゼミ   セミ科    

和歌山市では、7月中旬から鳴き始めます。



ニイニイゼミ  セミ科   

和歌山市では、7月上旬から鳴き始めます。



クマゼミ  セミ科   

7月中旬から鳴き始めます。